埼玉県行政書士会朝霞支部(朝霞市・新座市・志木市・和光市)所属の行政書士が成年後見や任意後見制度の無料相談を行っています。法定後見は、認知症が発症した後に利用する制度で、任意後見は、元気なうちに認知症などによる判断能力の衰えに備える制度です。
なお、いわゆる「おひとりさま」の場合は、財産管理契約、死後事務委任契約などにより、財産管理・処分、死後の各種手続き依頼の契約をする方が多く、そのような契約書作成のお手伝いもしています。
あんしん成年後見 朝霞台徒歩5分の公共施設で無料相談会を開催中
<朝霞市産業文化センターの案内図>
東武東上線「朝霞台駅」、JR武蔵野線「北朝霞駅」徒歩5分
住所:朝霞市大字浜崎669-1
駐車場はございます。満車の場合は道路から向かって右側の細い道路を入っていくと第2駐車場がございます。
無料相談会のご予約メールフォーム
下記フォームから希望日時をお送りください。折り返し担当からご連絡いたします。
任意後見契約書作成サポート費用
初回相談 無料
契約書作成サポート費用 110,000円(消費税込み)
内容:希望内容の聞き取り、契約書案の作成、公証人との打ち合わせ、公証役場での契約立会
上記の他、次のような公証役場の費用が必要です。合計で2~3万円が必要になります(契約書の紙の枚数で違ってきます)。
公正証書作成 11,000円
印紙代 2,600円
郵便切手代 約600円
原本謄本の作成料 1枚250円
他
なお、公証人が自宅などに出張して作成することも可能ですが、その場合は出張費用1~2万円(時間による)が別途必要になります。
終活に関する成年後見に関連する契約手続き
お一人で暮らすお客様が、日常生活の行為(銀行手続きや不動産の管理など)に関し、事前に代行してもらう人を決めて契約しておくことができます。それぞれの場面で必要になる契約は下記の通りです。任意後見契約書を作成するお客様は関連する契約を一緒に行うことが多くなっています。
- 健康なとき
定期的な健康状態の見守りや入院するときの契約です
●見守り契約
●身元保証契約 - 体が思うように動かなくなったとき
貯金を下ろす、支払いをする、入院や施設への入所時などの身上監護、緊急連絡先として
●財産管理契約(公正証書) - 認知症になったとき
施設との契約、各種支払い、自宅の管理、延命治療の要否
●任意後見契約(公正証書)
●尊厳死宣言書 - 死後のこと
お葬式や納骨、各種支払い清算、行政手続き、相続財産の処分
●死後事務委任契約
●遺言書
各種契約サポート費用
❖財産管理契約 55,000円(消費税込み)
※公正証書にて作成(契約書案の作成、公証人との打ち合わせ、公証役場での契約立会)
※公証役場の費用(手数料、用紙代など)として2万円前後(契約内容によって手数料が変わります)が別途必要になります。
❖財産管理契約+任意後見契約セットの場合 132,000円(消費税込み)
※全て公正証書にて作成
※公証役場の費用は別途必要になります。
❖財産管理契約+任意後見契約+尊厳死宣言書+死後事務委任契約セットの場合 165,000円(消費税込み)
※全て公正証書にて作成
※公証役場の費用は別途必要になります。
❖財産管理契約+任意後見契約+尊厳死宣言書+死後事務委任契約+公正証書遺言セットの場合 220,000円(消費税込み)
※全て公正証書にて作成
※公証役場の費用は別途必要になります。